CQW-MRB2 ミニUSBの電源ピンを改造する
せっかくのミニUSBなのに専用のアダプターでないと動かないのは使いづらい。
現状は
一般のミニUSB :バッテリーの充電のみ
専用アダプター:動作、バッテリーの充電
専用アダプターを持ち歩きたくないし、ミニUSBで動かしたいから
一般のミニUSB :動作
専用アダプター:動作、バッテリーの充電
の方が理想的。
初期のモデルの消費電力が大きくてこのような仕様になっているのだろうけど、はたしてどれくらいの電流が流れるのかを計測してみた。
バッテリーの充電時
500mAに収まってる
本体の動作で流れる電流
L−02Cも一緒に動作させても500mA以下に収まる。
バッテリーの充電も行ったときの電流
500mAを超えるから動作と充電を同時に行わないようにしないとね
ピンの接続は
1番ピン:バッテリー充電
4番ピン:本体動作
となっているので、これらの2つを入れ替えれば使いやすくなるのだけれど、基盤のパターンが狭すぎて加工できない。
結局、電源につながる2つのダイードをショートさせ、ミニUSBの4番ピントのパターンをカットした。つまりどのUSBを使おうが充電、本体動作の両方出来る。
パソコンのUSBに繋いだ状態で両方同時に行わないように注意する。